どうも!F.M.です!
※※※※※2016年6月10日掲載記事の改稿分です※※※※※※
【2】White T-Shirt
ミューバンのこの時の師匠が素敵過ぎて貼ります←
カントリーとハウスが混ざったみたいと思ってたら、どうやら
トロピカルハウスというジャンルらしく…
トロピカル?????←
ちょっとよく分からなくて調べてみたら、ご機嫌になるリゾート気分の
ハウスらしいです…うんちょっと意味分からない(爆)
ここ数年で確立された新しいジャンルのようで。
曲構成はハウスなんですが、ちょっと変則的な感じでしょうか。
まず、ピアノがすごくいいです。
イントロからAメロくらいまで、要所要所でこのピアノが強いんですよ。
カントリーにジャズのリズムが入った的な、心地良いリズムです。
最初、他はベースとタンバリンみたいなチャリチャリ音だけで。
すごく印象的なラインで、師匠の見事なリズムボーカル(F.M.の造語)と
バッツリハマってるんですよねー。
どう展開してくのかなーと思ったら、Bメロに入ると、ビートが入ってきて、
Cメロでいきなりハウスになって、まあびっくりですよね←
ハウス特有の(F.M.が思ってるだけですが)、後ろで風吹いてる
みたいな電子音とピアノのみになって、若干のエモさを感じますね。
そこからだんだん盛り上がって、一気にサビへと行きます。
で、気になるのが、裏で定期的に出される「ハッ!」っていう
合の手のような声なんですよね。
ジプシー系の音楽のような、アイルランド民謡のような、ヨーロッパの
昔の民族音楽を感じます。
しかもサビはトロピカルなんでしょうが、F.M.的には
キョンシー(・・)が出てきそうな音で、東洋の香りもするという。
多分あれですかね、黒鍵を弾いてる感じですかね。
「ヨナ抜き音階」的な?どなたか、詳しい方教えて下さい←
ハウスやらカントリーやらジャズやらは元々アメリカが
発祥の地なんですが、欧州やら東洋やらの香りを
取り入れてる感じで、メルティングポット的な感覚に陥ります。
これで「ハッ!」の合の手の後にイスラム系の音入れてきたら
もっと面白いかもとか思うF.M.はダメな子でしょうか(爆)
で、歌詞の内容なんですが、なんだかF.M.的には
色んな意味に感じられて、その中の解釈の一つに
頬染めてしまうんですけどどうしましょう←
「You’re so rock and roll」に集約されてると思うんですが、
「rock and roll」って、「超かっけー」という意味と、性的な意味(爆)、
どちらも持ち合わせてますよね。
飾らなくて、すごい妄想させるシルエットで、
なだらかな肩のラインに、無造作な髪が
なんでかよりおしゃれに見える、と。
※あくまで様々な方の訳を拝見した上でのF.M.解釈ですので、
正しい歌詞の内容ではありません。
そしてサビでは「White T-Shirt」連呼…
ええと、これは、もしかして…
朝チュンな彼女を眺めながら
昨夜を思い出しニヤニヤす(自粛)
なんていうか、後で書く予定の「Suit up」よりも
すげーエロくてドキドキするんですけど←
事前より事後のニマニマ感がね、なんていうか(爆)
しかし、これをエロくない目線(エロ目線で聴いてたのかと自分に愕然とします←)で
聴いてみると、これまた他者の肯定というか、より広範囲な意味での
肯定と取れます。
「좋아」が自分ではどうしようもない部分のコンプレックスに
対して言及しているのであれば、「White T-Shirt」は
もっと内面的なところに言及しているのかな、と。
まあ、社会に出るとね、化粧したり、ちゃんとした服着たり、
挨拶したり、笑顔でいたり、とか、何かと暗黙のルールがありますよね。
それがなきゃ回っていかないわけではないものの、
より円滑にする為の処世術的な。
そういう部分に疲れている人は、驚くほど多いです。
かくいうF.M.も、元の性格が破天荒な為、社会人になってから
本当に苦労しましたし、未だに苦労しています。
でも、そんな武装する必要もなくて、自分が思う姿でいても、
ちゃんと「かっけーじゃん!」と言ってくれる、わかってくれる人は
いるんだよね、と。
外で頑張って帰ってきて、家の中で白Tでダラダラすごすのも、
なんかかっこいいと、魅力的だと言われたら、ほんとに
嬉しいですよね。
更に言えば、この曲自体が会社からの提供曲で、
歌詞を師匠がつけた、というところも一つ気になるところで。
冒頭にも述べましたが、すごく色んな要素の音が入ってきてますよね。
そういう曲が師匠に合うと、会社が考えたんだろうと。
そこに、ドシンプルの典型でもある「White T-Shirt」というワードを、
サビの一番重要な部分に持ってきてます。タイトルにもしました。
ハウスの構成でもありますが、リピートすることで、更に
意味深い言葉になっています。
この対比に、なんとも言えないつきぬけた爽快感があるんですよね。
様々な外的要素による問題があっても、そういうの全部とっぱらって
まっさらな自分であることの重要さというか。
逆に、自分の外的要素で固めた部分を取っ払ったら何が
残るんだろうという不安もあります。きっとそこが問題で。
だからこその肯定なんだと思うんです。
自分1人で勝負する勇気ってなかなか持てないけど、
誰かに「かっこいいね!素敵だよ!」って応援してもらえたら、
少なくとも1人で立つことができるかもしれない。
そして、まさにそこで師匠は今、踏ん張っているんじゃないかとも
思える歌詞です。
「It's your White T-Shirt It's just White T-Shirt」というところ。
なんにでも合わせられる、なんにでも染まる白Tだけど、
その土台がないと、なにも出来ないでしょ?結局白Tが
全ての始まりであり一番重要なんだという、ね。
「You=会社」と考えると、ちょっとこの曲の印象がガラっと
変わってきまして。
悲観的にではなく、文句を言うわけではなく、ものすごい
DOYAで会社を挑発しているようにしか聴こえなくなってしまいまして。
ここでDOYAキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
と、興奮も興奮、わっしょい状態になるF.M.でして(爆)
で、上記は完全な妄想なんですが、そういう聴き方をすると、
この曲に限ってすごく力強く、リズミカルなボーカルな師匠に、
めちゃくちゃ勇気をもらえるF.M.なんです。
この曲も、朝聴くことで、一日を頑張れる曲ですよね!!!
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ではまた!
※動画お借りしました!