こんばんは、F.M.です!
※※※※※2015年5月28日掲載記事の改稿分です※※※※※※
※1曲目はこちらの記事でどうぞ
【2】「Love Sick」
皆様ご存知の通り、ぬなのその後のストーリーとして、うまくいったんじゃんヤッタネ的な曲ですね(雑←)
ダンス部分もそうなんですが、「everithing」とか、ぬなを色々彷彿とさせる歌詞がある一方、もう、お姉さんって言わなかったり、すげーエロいこと言ってたり(和訳を見る限りそうとしか思えない←)、
お…大人の男性…(((゜д゜;))) !!!
と、鼻血ぶーでしたF.M.(爆)!
ぬなの時は切ない系のR&Bバラードだったんですが、Love Sickは明るめのR&Bになってますし、何より、全員の声が力強くなってます。
それがよく現れてるのが、2番Aメロの師匠ですよね!
もう、「頼もしくなったオレDOYA」感がダダ漏れでござんす…
年下の男の子の焦りはまだあって、でも、必死に強がってるって感じが、ね…
おいおい!ええ男に成長して、程よくエロくて(ここ、非常に重要と、あえていいましょう←)頼りになって、でもそんなかわいいこと言われたらこっちとしては余計好きになってまうやろバカヤロで再度鼻血ブーでござんすワタクシ( p_q) ←
で、弱気な歌詞のところを、お豆腐さんやミノさんが結構な割合で担当してて、ブリッジの2人も、頼って感を出しながら、少し不安な感じが出てて、すごくいいです。
5人のキャラや声のイメージが、そのまま1曲の、1人の男性の複雑な気持ちを繊細に表現して、力強かったり、心細かったり、でも好きな気持ちはずっと変わってなくて、ストレートに語りかける、めっちゃたまりませんソングです!!!!
【3】「View」
えー、アルバム全体通して聴いてみてですね、やっぱりこの曲は、タイトル曲ですね。
おきいたんが、確かプルンバムで「少しタイトル曲として弱いかなと正直思った」と言ってたんですが、その後に、「えびまででそういうのは一旦終了でいいとも思ったので」的な感じでいってましたよね。
うん。
ハゲド━━━(゚Д゚)
カムバックするとして、インパクトのある曲っていうのを求めるのは、やっぱりしょうがないことだと思いますし、1年7ヶ月ぶりっていう、いやがおうにも期待が高まりまくってる状況ですから、この決断は、ものすごく勇気がいったことだと思います。
ただ、5人全員で決めたというこのタイトル曲、本当に、もんのすっっっごくかっこいいですし、シャレオツですし、めちゃくちゃ耳に残りますし、何より、
何度聴いても全く飽きない。
飽きるどころか、もっと、ねえもっとさ、聴かせてくれよお兄さん達!状態がずっと続くという恐ろしい曲ですよ(爆)
この歌詞のカラクリですね、師匠作詞ということで、それこそ「Odd Eye」のように、それぞれの特性を考えて、ものすごい仕掛けてきてますよね。
ここら辺は、師匠がご自身で色々語ってくれてますので、ここでは特に触れないどこうと思ってますが(てか、多分触れたらOdd Eye並の長さに…←)、聴けば聞くほど、本当に、なんてすごい人なんだろうと、もう、その才能に驚くばかりです。
言葉の1つ1つ、音の1つ1つ、声の高低、全てが計算しつくされた、素晴らしい楽曲に、それを見事に表現する実力。
間違いなくタイトル曲にふさわしいと思います。
むしろ、こんなに素晴らしい曲をタイトル曲にもってきてくれて、ありがとうしかないです。
【4】「Romance」
これ、めちゃくちゃ好きです、F.M.。テンションダダ上がりますね!
アシッドジャズ的な感じですよね、ジャンル的には。
めちゃくちゃファンキーで、かっこよくて、これまたシャレオツで、でもどこか懐かしさを感じる曲です。
で、やっぱりこういう曲の時のおきいたん、すごくいいです。
声の感じもあるんですが、曲のアクセント、つなぎ、どこをとってもほんとに大車輪の活躍ですよねー!
更に、ミノさんの柔らかい低音ボイスに、師匠のハイトーンボイスが、フォロー的な感じで入る部分、1番のサビ前ですね、これが、すげーいいです!
2番はお豆腐さんにおきいたんが入ってきてて、これもいいです!
サビですが、そこまで声を思いっきり出さずに、結構柔らかめに歌ってますよね。バックの音との感じとかもあると思うんですがね。
これが伏線になって、色んな声が楽しく重なっているところから、段々音が消えていって、最後のハーモニーのみになるっていう、フェイク万歳グループなのに、ハーモニーとかこういうタイプの曲でさらっと使っちゃうんです僕達っていうさりげないDOYAに、ぞっこんLOVEなんですが、どうしましょう←
【5】「Trigger」
ここで、ネオソウル来ました!!!!!
ネオソウルといえば、師匠の「Crazy」を思い出しますが、全く違う仕上がりになってますねー。
そして、びっくりしたのが、リズムの取り方が、すごく皆トリッキーになってきてるってことなんですよね!!
Odd Eyeではミノさんとおきいたんのリズムの取り方をあえて変えたことにより、2人の特性を色濃く浮き彫りにして、相乗効果を生んでたりと、聴き応えがすごくあったわけなんですが、この曲で、確信しました。
元々、師匠って、F.M.良く言ってますが、繰り出す声のリズムがすごいんですよ。
遅ドリも、早ドリも、曲を単調にしないテクニックなんですが、少し溜めて声を出すときに、そのタメから言葉の発生自体変えてきたり、逆に早目に声を絞りながらフェイクを絡めて声を出すことで溜めを作ってきたり、はっとするほど色々なことをやってくれるんですよね。
だからこそ、曲の向こう側が見えてくる、不思議な感覚に陥ることがよくあります。
ソロの時とか、もう、すごかったんですがね。
で、話は飛びまして、3集の時の「Excuse Me」がですね、正直、師匠以外の皆が少し
物足りなかったんですよ。
もっともっと遅ドリとか、言葉をつめさせたりとかするとかっこいいのにな(言うはやすし、行なうはかたしを地でいくF.M.です←)とか思ってたんですが、この「Trigger」を聴いて、びっくり仰天ひっくり返りました(爆)
もちろん師匠がものすごいのは言うまでもないんですが、他の4人、特にお豆腐さんの突き抜け具合がすごいっす!!!!
もう、1番のBメロで入ってきたときから、なんなのなんなのなんなのとずっと呟いてましたよ(F.M.は1人暮らしです)!!!
なんなのお豆腐さん!!!!
苦悩にもがく男の色気(爆)!!!!
お豆腐さんといえば、最強ピッチを保持し、おしゃい1のボーカリストだったわけですが、声帯の手術をして、やっぱり少し歌い方、変わりましたよね。
少しだけ、鼻にかかる感じが強くなったというかちょっと声がかすれたりとか。
喉への負担を考えてということなんでしょうか。
ただ、その歌い方が、逆にすごく好きなんですよ、雰囲気がすごく出るんです。
そして、リズムのズラシを手に入れたことで、その少しだけ鼻にかかるようになった声の出し方が、見事にプラスに表現されてきたなと感じます。
ここ、詳しく語りたいんですが、マタマタ膨大な字数になってしまう恐れがありますので、ちょっと控えまする←十分長くなってきてる件
とにかく、時間的空間をも支配してしまう、表現者としての凄みが出てきたということですね!
え、ちょちょちょ、ちょっと待って、ということは、空間支配者(もうなんのことだか…)が同じグループに2人…????
どんだけ…`;:゙`;:゙;`(゚Д゚*)ガハッ
しかもですね、他の3人が、ところどころラップやら呟きやら、色々かましてくるんですが、ここも最強にかっこいい…
確実にレベルアップしてるんですよね。
SHINeeって、今までこういうがっつり重たいビートをきかせた曲をあんまりやってこなくて、でも一時期Kpopはそういう曲ばっかりだったじゃないですか。男性グループは特にね。
ここにきて、こういう系の曲をガツンと満を持して出してきたというところに、5人の成長と爆発力を感じますね。
だからこそ、サビのユニゾンも信じられない程秀逸なんですよ!!!
ただ、やっぱりどこか爽やかさがあるんですよね、この5人には。
正当派というか、それこそピアス開けまくってタトゥーしまくってジャラジャラのアクセサリーつけながら薬的なものを売る(完全な偏見)香りが全くしないんです。
本国テレビ局のどこかで倫理的に問題ありといわれた歌詞を歌ってるのにも関わらずです。
これが、SHINeeの1番の魅力だと思うんですよねー。
オルゴールのときにも思ったんですが、どんなに汚れた感じの曲でも、背筋が凍るような曲でも、雰囲気をがっつり出したとしても、絶対、SHINeeが歌ってるという安心感は消えないというね。
それこそが彼らのブレない実力として定着してきた証拠なんだろうなーと感じるんです。
F.M.、あんまりこういう系の重たい曲好きじゃなかったんですが、あまりにもかっこよすぎて、好きになってしまいましたよ、おしゃい限定で←
【6】「Farewell My Love」
えー、Triggerまでで、鳥肌全開だったF.M.ですが、ここでありえないほどの号泣をかましてしまいました(爆)
もう、イントロの、師匠の声で、ぶわわわわーっとね。
おしゃいを、師匠を大好きになってから、求めて、求めて、待ち続けてきた、おしゃいの原点ともいえる、THE R&Bを、この4集で、しかもトラックのど真ん中で、入れてきてくれました。
しかも音を出来るだけ抑えて、皆の声をじっくりと聴ける感じに仕上がっていて、もう、それだけで号泣だったのに、サビで全員の力強さを感じて、更に嗚咽に変わり、ブリッジのお豆腐さんと師匠の掛け合いに、完全に泣き崩れて、ちゃんと聴けませんでした、一回目(もったいない)。
この曲でもですね、R&Bの醍醐味、リズムのズラシを所々にちりばめてます。
サビの、なんと気持ち良く、力強く声を出していることでしょう(誰だ)
リズムの取り方とか、多分ですが、曲の解釈っていうところでも、5人の感覚が溶け合ってきてるっていうのを感じます。
これだけ気持ちよく、ハーモニーはもちろん、ユニゾンを聴けるグループ、そうそういないんじゃないでしょうか。あまり他のグループ知らないんですがね←
ちょっとした溜めとか、言葉のひっかかりとか、今までにないシンクロさを感じるんですよね。
曲の雰囲気は、どこか1集の「Last Gift」を思い起こさせるんですが、サビの声の出し方が全然違いますね。
本当に、力強いです。
で、ブリッジの師匠ファルセットでうわああああんってなってたら、そこからの大サビの盛り上がり方もすごくて、2回目に聴いた時も号泣でした←
ああ、もう…
泣ける・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁ
ということで、当時興奮というか、大号泣しすぎててあまり書けなかった(爆)この曲について少しだけ追記を…
とりあえずですね、まず冒頭の師匠のアドリブで涙ちょちょぎれるわけなんですがね←早
何故かというと、師匠が完全にR&Bモードで入ってきたからなんです。
もうこの冒頭のアドリブだけで、「この曲はガッツリR&Bなんや…!」という確信が持てるという。
なんていう表現力の持ち主なんでしょうかこの人ぉぉぉぉぉぉ。゚(゚´Д`゚)゚。ウワァ─ン
ちなみに、イントロ部分でわかるやんけという突っ込みがあるかもしれないですが、基本的にイントロがR&Bっぽくても、途中で変わることが結構ありますので、いつも油断できないんです(爆)
で、やはりR&Bでは師匠がぐいぐいぐいのぐいでやってくるわけで。
1番のサビ終わりの師匠なんて、のどち○こ(※自主規制)どうなってんのやという感じでなんですがね。
でもって師匠がぐいぐいできてる時にふと来るお豆腐さんの声がまた良すぎて……!
ブリッジの掛け合いでこれでもかと年長組の声を堪能してたら師匠が変則でファルセットで来ちゃうというトリッキーな感じも、ほんとに大人の男の余裕というか……
「今ハイトーンヴォイス期待してたしょ?残念でしたwww」的な、してやったり顔の師匠を妄想するだけでまじでもてあそばれてる感じがもう気持ちいいんですけど…!!!!!※F.M.は変態です
しかしもてあそばれたかと思ったら大サビのところでちゃーんとハイトーンヴォイスを、しかも4人の声を一切邪魔しない感じで入れてくれていて、なんていうか……
ううむ……
好きです(爆)
結局追記してもあんまり内容が変わりませんでした(-_-;)
ではまた!
F.M.
※画像、動画お借りしました!