こんばんは、F.M.です!
さて、前回までは「Odd」曲感想でしたが、リパケ分もこちらに移行したいと思います!
※※※※※2015年8月31日掲載記事の改稿分です※※※※※※
【1】「Married To The Music」
びっくりするほどファンクできましたね、ほんとに。
文句なしにテンションがっつりあがりました!!!!
まだ、パフォーマンスの部分がみられてなくて、ダンスバージョンも、活動記録もこれから見ようと思ってるんですが、MVから察するに、恐らくめっちゃ好きやねん臭がプンプンぷーんと漂ってるんです!←
F.M.の癖でもあるんですが、踊れそうな感じの曲とかは、自分だったらどんな構成でどんな感じを出そうかなーとか、いつも考えながら聴くんですね。
で、このMTTMさんは、なにがあれって、F.M.がやってるロッキンっていうダンスで最も使うジャンルの曲なんですよ。
え。
これ。
テンション上がらない方が無理(真顔)
絶対無理(真顔)
というわけで、毎日のように職場でふいに狂ったように踊りだすF.M.に、DAKARAちゃん*1が怯えるという…←
しかも今回自分で先にフリとか構成考えてしまって、それがなんかまあひどいもんで、テスタ大先生様とおしゃいがいそうな方向に本気で土下座しました(爆)
いやいや、何が言いたいといいますとね、いつもいつも曲聞いて、パフォーマンス見て、二重の驚きがあるというところなんですよね。
今回も間違いなくそうなんですけどね。
音源だけで、まず完成されてるんです。
めっちゃくちゃかっこいいんですよ。
それだけでもう、昇天というか、鳥肌というか、震えが止まらなくなるのに、そこが終わりじゃない、パフォーマンスとして全体を見たときに初めて完成されたんだと思わせる、その衝撃といったらないですよね。
MVじゃないんです、パフォーマンスなんですよ。それがまたすごい。
というわけで、今回は音源の方だけで話をしたいと思います!ちなみにダンスの方はいつか話したいな程度です←
さて、MTTMさんですが、特に、ものすごくハーモニー力がついてるなーと感じまして。
そのバリエーションに脱帽でございます。
ファルセット、ミックス、地声、肉(野太く出す声の感じを知らないためF.M.はこういいます←)、からのハーモニーに加えてアドリブ、カウンター、フェイク、カケル×カケルでもうどんだけ沢山あるんだよと、びっくり玉手箱です。
で、そのバリエーションの屋台骨が、やっぱり年長組なんですよね。
お豆腐さんの芯の通った土台に、師匠が骨組みを組み立てて、立体的にしていくというイメージですかね。
やっぱり、地声からミックス系がお豆腐さんで、ミックスからファルセット、時々肉が師匠っていう感じで、役割分担しているように感じます。
いやー、それにしても、それぞれお互いのサビをカウンターとかアドリブとかで色々してて、それだけでもうヨダレもんですねこれは…ジュル
なんせF.M.が年長組を好きな一番の理由は、まったく異なる声とアプローチからものすごい曲の世界観を作り上げてしまうという力量ですから!※この話、今後もしつこく言い続けます
あ、全然興味ない?すいやせん←
どうしても、サビはファルセットが入ってくるので、末っ子さんは声が細いから、他の音だけに留めておきたいかなーと思うんですよね。
もっと音の少ない曲だとそれもいいと思うんですが、やっぱり末っ子さんの声を綺麗に聴かせる為には、この曲はアドリブがない方がいいなと。
そこいくと、年長組なんて、メロディーラインなんて関係なしに好き勝手やってますから←
だから2人の担当を曲の盛り上がりに合わせて後半に持ってきているので、他の音の盛り上がりとあいまって、
けんかじゃぁぁぁぁヽ(゚Д゚;)
男と男の本気のぶつかり合いじゃぁぁぁぁぁヽ(゚Д゚;)
ばりの掛け合いをビリビリ感じさせてくれるわけでして。
しかし、この偉大すぎる2人に負けない声質を持つのが…
あ、間違えた(爆)
そう!!!!!
おきぃたんなんです!!!!!
これ、F.M.の勘違いだったら本当に恥ずかしいんですが、ラストおきぃたんの
大サビ部分、師匠とお豆腐さんでハモってません?
しかもかなり長く、高音師匠、低音お豆腐さんで…
信じられない程魂揺さぶる感じでハモってません?←
あんなにガチでやりあってたのに、ラストがっつりハモりあうとか・°・(ノД`)・°・
なにそれ殴り合ったあとに夕日に向かって走る感じのやつなの?
青春なの・°・(ノД`)・°・?
とかダメな大人のF.M.は感涙しているわけでして(爆)
そしてそんな2人に負けず、きちんと引き立ててもらえるようにメインメロディーを歌える
嫁の偉大さ
※ここはあえて、嫁と言いたい件。お許しくださいませ←
ほんとに、このバランス感のすごさは群を抜くと思います。
師匠ともお豆腐さんとも違う、独特の、おきぃたんにしか出来ない曲の解釈で、全体をつないでいくような、一貫性があるんですよね。
今回、Oddから思ってたんですが、多分、おきぃたんが一番レベルアップしてるんじゃないでしょうか。
ラップもそうですし、メロディーパートもそうですし、なんていうか、技術っていう部分よりも、根本的な曲の解釈の仕方がすごく変わった気がします。
元々すごく幅の広い人だなーと思ってはいたんですが、師匠みたいに声質を変えずにここまで幅広くやれるって、考えられないことだと思うんです。
例えば、ONE PIECEのルフィさんと、ドラゴンボールのクリリンさんの声、同じ声優さんがやられてるじゃないですか。
声一緒だからすぐわかるんですが、ただ、ルフィさんはものすごくポジティブで弱音なんか一切はかないのに、クリリンさんは、割と面倒なタイプのウジウジボーイですよね←
外見も少年とハゲ(爆)と全然違いますし。
声が一緒なのに、見事にその役を分けている。
おきぃたんのイメージってそんな感じなんですよね。
あ、よくわからない?すいません、察してください(爆)
師匠からは音楽全体を感じるのに対し、おきぃたんからは、よりそこから歌、声に特化した感じを受けるんですよね。F.M.が勝手に思うだけなんですが。
お豆腐さんも似たような感じなんですが、お豆腐さんが、いつの間にか曲がお豆腐さんに寄り添っていましたっていうイメージなのに対し、おきぃたんは、いつだって、「ほらほら、早くしないと置いてっちゃうよ!」って引っ張って行ってる感じがするんです。
MTTMでも、1番サビで、末っ子さんのかわいい声にほわんてなってないで、ほらほらイクヨ!って感じでグイグイ引っ張ってってくれますよね。
で、ラストの大サビなんですよ。
ここも、ちゃんと最後まで引っ張って行ってくれるおきぃたんがいるから年長組は安心して夕日に向かって走っていけるわけなんです(まだ言う)。
そう。
完全なる嫁ポジ(これもまだ言う)←
こんな感じで、曲の雰囲気ごとにラストにむけて引き締められる人材が沢山いることが、おしゃいのすごいところなんだなーと、聴き終わる度に驚くんですよ。
そして、それぞれの実力と、融合する爆発力にまた感涙するわけでございます…
ちなみに、2番Aメロの1小節目終わりで師匠がやる半音上がりの「へーい」がもう、鼻血ふくやばいふいたかもあやっぱ違う鼻水だったと、しばらくバタバタするほど激しく興奮しました←
**2019年2月追記**
「MTTM」は「Odd」のリパケアルバムですが、トラックリストを観ながら聴くと、同じ曲も多く入っているのに「Odd」とは全く異なるアルバム、という雰囲気だったのもので、もうF.M.ったら大興奮した記憶があります。
その後パフォーマンスを観て、「やはりテスタ大先生様はすごいわ…」とエビ以来の衝撃を受けるほど、MVで師匠がのっけから昼間の主婦がテレビ観ながらよくやる体制(偏見)で運ばれてくるやつそのまんまパフォーマンスに組み込むわ、お豆腐さんスーパーマンになるわ、全員えびぞりするし超大変な構成になってました(爆)
掛け声もすごく楽しくて、ガッツリテンションあがりますよねぇ!
年長組のラストのハーモニーは、生歌の方がCDよりすごく響いて、しかも師匠は結構ハーモニー終わりでなにかしら少し変えてきてくれたりするので、そのたびにF.M.は鼻息荒くしてます←
ガッツリ2人で歌う”寝言”はそりゃあもう大好きで大好きで10mくらい飛び上れるくらいの好きさ(微妙)なんですけどね、こういう曲の間で、メインパートじゃないところでしれっと2人でなんかやられるのにF.M.ったらもんのすごく弱いもんでして…
うん。
控えめに言って
最高最高&最高(爆)
ではまた!
F.M.
※画像お借りしました!
※「Odd」全曲感想はこちら
【Odd】全曲感想(1) - SHINeeのジョンヒョンさんは師匠です~BLINGMASTER~
【Odd】全曲感想(2) - SHINeeのジョンヒョンさんは師匠です~BLINGMASTER~
【Odd】全曲感想(3) - SHINeeのジョンヒョンさんは師匠です~BLINGMASTER~
【Odd】全曲感想(4) - SHINeeのジョンヒョンさんは師匠です~BLINGMASTER~
*1:F.M.の盟友で職場の元同僚でもあり親友でもありバンドマンでもあり主婦でもあるというスーパーガール